ニュース等で言われているインターネット・エクスプローラーの問題について

2014年4月末、テレビ等のニュースで、米マイクロソフト社製ブラウザー(ホームページ閲覧ソフト)「インターネット・エクスプローラー(Internet Explorer、IE)」バージョン6〜11のセキュリティ上の欠陥を狙った攻撃が確認されたため、使用しないように呼びかけられています。

■MSN
http://topics.jp.msn.com/flash/article.aspx?articleid=4228822
■マイクロソフト セキュリティアドバイザリ
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2963983

対象になるものは、インターネット・エクスプローラー(IE)のバージョン6〜11です。

【IEのバージョン確認方法】
http://support.microsoft.com/kb/880842/ja

使用中のインターネット・エクスプローラー(IE)がバージョン6〜11に該当する場合は、問題が解決されるまでの間、いずれかの他のブラウザーを使用することをお勧めします。

【他のブラウザーのダウンロードサイト】
■Mozilla Japan firefox(ファイアーフォックス)
http://www.mozilla.jp/firefox/
■Apple Safari(サファリ)
http://support.apple.com/ja_JP/downloads/#safari
■Google Chrome(クローム)
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/

なお、現在インターネット・エクスプローラー(IE)を使用してネットバンキング等のサービスを利用されている場合は、ブラウザーの変更によって正常にサービスを受けられない場合も考えられますので、それぞれのサービス提供元(銀行等)へ対処方法をお問い合わせください。

【追記】2014.05.07

5月2日Microsoft社から修正プログラムが提供開始されましたので、Windowsのアップデートを行なってください。
アップデートの方法はこちらを参考にしてください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/j_musteps.aspx
また、このアップデートについての詳細はこちら
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021

2014年 4月 30日 (水) » お知らせ